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出国、アンドラへ!
D1010366.jpg
雨です。
そんな中、旅立ちです。只今、成田国際空港。
行き先はヨーロッパのアンドラ公国。
フランスとスペインの間、ピレネー山脈にある小さな国です。
ここで行われる山岳スキーレース世界選手権に行ってきます。
この1年、すべての標準を合わせてきた大会。
メンタル的にも、フィジカル的にも、決して万全の状態とは言えませんが、やれるだけの事はやってきたつもりです。
常に海外遠征を行う余裕はないので、今の自分が山岳スキーレースの世界でどの程度通用するのか、まったくの未知数。
二年前の世界選手権では、たしか70〜80番台だったはず。
自分のパフォーマンスは、その頃より間違いなく向上していますが、それが世界のレベルに追いついているのか、それとも離されているのか。
1年を、もっと有効にトレーニングに費やしたいのですが、そんな環境を作ることができないのがマイナー種目のスポーツ選手の悲しい所。
もっとトレーニングに打ち込むことが出来れば…という思いはありますが、そんな事を嘆いても仕方ありません。
まあ、今のこの状況としては、かなり頑張ってきたとは思います。
山岳スキーレースは日本でこそほとんど知られていない、マイナースポーツですが、ヨーロッパでは大きなレースなら数千人の出場者が集まるほど人気のスポーツです。
今回の選手選手権は、各国のトップ選手が集まる、もっともレベルの高い大会。
世界のレベルがどんなことになっているのか、楽しみです!

まもなく搭乗。
みんなに書いてもらった寄せ書きの応援旗持って、行ってきます!
藤川 健 | 2010アンドラ山岳スキー世界選手権 | 11:28 | comments(2) | - | pookmark |
オーストリア・ウイーン
只今、国際線の乗り継ぎでオーストリアのウイーンにいます。
次はスペインのバルセロナへ向かうのですが、飛行機の乗り継ぎで3時間ほど空き時間があったので、一緒に移動している選手の平出和也君とウイーンの街に繰り出してみました。
ヨーロッパはEUになってから出入国が簡素化されたので、空港からの出入りもスムーズです。
空港からバスで20分で街に行けるので、いい時間つぶしができます。
ブラブラと歩き回っただけですが、ヨーロッパの街並みは歴史を感じます。
とりあえず、行き当たりばったりの教会巡りですが、異文化を肌で感じてみました。
これから再び飛行機でバルセロナに移動です。
藤川 健 | 2010アンドラ山岳スキー世界選手権 | 03:24 | comments(1) | - | pookmark |
from ANDORRA
バルセロナ空港で夜を明かし、バスを乗り継いでアンドラにやってきました。
天気はバッチリ、というかよすぎで暑いくらいです。

 

昼過ぎに大会の行われる会場に到着し、今日は軽く足慣らしがてらゲレンデを登ってきました。
アンドラは小さな国ですが、スキー場の規模はヨーロッパらしい大きさです。
標高差こそ1000m程ですが、横に広いので上に上がっても奥がどこまで続いているのか分かりませんでした。ベースで標高2000m近くあるので、立派な山の中です。


時差ボケと移動疲れであまり体は動きませんでしたが、明日はもう競技が始まります。

今日はホテルにチェックイン後トレーニングしてから、大会のレジストレーションやブリーフィングとやることはたくさんありました。
明日の競技は登り一本勝負のバーティカルレース。
登りだけなので、競技時間は一番短いのですが、心肺機能的には一番辛いレースでもあります。
はたして体、動くでしょうか?


藤川 健 | 2010アンドラ山岳スキー世界選手権 | 05:40 | comments(3) | - | pookmark |
バーティカルレース
 今日はバーティカルレースでした。
シールをつけて登りだけの勝負。
基本的に山の中でおこなう山岳スキーレースですが、この種目はゲレンデで行うことが多いようです。

今回のコースは標高差880m、水平移動距離6km。
標高差が1000mないので楽かと思っていたら・・とんでもない。
やはり距離があるとけっこう辛いもんです。
男子は女子の後にスタートするので、ちょっとゆっくりできます。
山岳スキーのスタートは一斉スタートなので、迫力あります。


スタートは元気なんですが、この元気がゴールまで続くのはトップ選手たち。
我々はバテバテです。
ゴールすると・・・

力尽きて、倒れこみます。

平出選手、わずかに先行者に追いつかず・・・
ちなみに僕は73位。
やはり世界の壁は厚い。
というか、体がぜんぜん動かなかった。
まだここの標高に慣れていないのか、移動の疲れが残っているか・・どちらにせよこれも実力です。

今回の日本チームの面々。

メンバーは山岳協会の笹生監督以下、選手7名、マネージャー1名、カメラマン1名とけっこう賑やかです。


レースはお昼くらいには終わって、夕方にはオープニングセレモニー。
最初の競技が終わってからセレモニー?って感じですが、体に負担のかかる山岳スキーレースでは連続日程で競技を行うのが非常に辛く、今回はレースおきに休養日を入れてあるので、全体的な大会期間を考えると、競技者への配慮を感じる日程です。
セレモニーはさすが世界選手権ということもあって、アンドラのメインストリートを通行止めにしてパレードです。

この道、アンドラを縦にはしる唯一の道で、ほかに脇道はありません。
参加国数23の国々が延々と歩いた時間、40分ほどは完全に通行止めです。
すごいですね・・・・

明日はレース休養日。
明後日からのレース、みんなの応に応えられるよう、もっとがんばります!

藤川 健 | 2010アンドラ山岳スキー世界選手権 | 05:37 | comments(0) | - | pookmark |
アンドラの写真
 時差ぼけにやられて、早朝っていうか夜中?から目覚めてしまいました。
この時差ぼけが落ち着く頃には日本に帰国、そして再び時差ぼけ・・・
今日はレース日ではないので、無理に寝ないでパソコンでも開いてみました。

アンドラの写真をちょっと公開!

僕が滞在しているホテルはゲレンデの目の前!
このコースではアルペンのW-cupなんかも開催されるそうです。
見た目以上に急斜面です。


ゲレンデの反対側はメインストリート。
道に雪はありません。
ヨーロッパ的な町並みですが、きれいな建物ばかりです。
アンドラ、景気良いみたいです。

街を歩いていたらアンドラキッズに遭遇。
なんと、全員ロープでビレイしてます。
ちゃんとカラビナ使って・・さすがピレネー山脈の国?


アンドラは免税の国。
安い安いとは聞いていましたが、スーパーで売っているワイン、一本0.65ユーロから。
日本円で80円くらい・・・安い!
ちなみに、木箱に入っているような高そうなワインでも12ユーロくらいでしいた。
さすが免税!
でも、ここはスキーリゾートなんで、あまり僕が欲しそうなものが売ってない・・・残念。

アンドラ、きれいで食事も美味しく、スキーエリアもデッカイ良いところです。
一応、大会なんですけど、かなり満喫しています。

さーて、もう一眠りしようかな・・・・
藤川 健 | 2010アンドラ山岳スキー世界選手権 | 13:51 | comments(1) | - | pookmark |
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