2012.02.17 Friday
大切な物は機内持ち込みですが、一番重要なのはブーツ!
両方でも1.2キロしかないので、余裕です。
通常、スキーの遠征では荷物の重さがネックとなりますが、山岳スキーレースはすべての用具が軽いのでパッキングも楽々です。
では、頑張って行ってきます!
プロスキーヤー 藤川健が送る山とスキーの情報サイト
2012.02.17 Friday
2012.02.17 Friday
2012.02.17 Friday
2012.02.18 Saturday
2012.02.18 Saturday
極寒の早朝コースインスペクションからもどって一休み。
午後からはゲレンデスキーを楽しんできました。
せっかく韓国にきたので、滑らずにはいられません。
ヨンピョンは人工降雪機がメインのスキー場ながらも、なかなか規模の大きなスキー場です。
リフト・ゴンドラあわせて14本。
横に広いゲレンデエリアですが、最長ゴンドラは3・7kmもあり、山頂1458mからベースまで滑り下りるコースは6kmもあります。
スキー・スノーボードがいまだ大ブームの韓国。
リフトは長蛇の列。
午後は楽々リゾートスキーなので、リフト乗車です。
ゴンドラで山頂に上がるとこの景色!
日本までは見えませんでした。
午後だからと油断していましたが、やっぱり寒い。
ダウン着てくれば良かったと後悔するも、手遅れ。
山頂に「冬のソナタ」のワンシーンのパネルが!
よろこんで写真とってたのは僕だけでしたが、もう古い?
ちなみに韓国の人々は見向きもせず・・・
ゲレンデはかっこう硬いです。
アルペンスキーならすっ飛んでいきますが、山岳スキーレース用の板で滑るのは至難の業。
明日はどうなるんでしょう?
2018年には冬季オリンピックの開催が決定し、ここヨンピョンではアルペン回転系の種目が行われるそうです。
ダウンヒルは現在韓国にあるスキー場では条件を満たさないため、高速系の種目をおこなうコースを他の山に作っている真っ最中とか。
オリンピック景気で韓国のスキーはますます盛り上がりそうです。
日本もあやかりたい。
明日のコースをゲレンデマップにピンクの線で描いてみました。
ほとんどヨンピョン中を網羅してます。
ゲレンデとはいえ、栂池の緋本選手権よりはるかに長いコースです。
ところで、昨日魚市場で不思議な生き物を見つけました。
韓国語ではケーブーと呼ぶらしい。
日本にもいるんでしょうか?