2013.02.07 Thursday
これからソウル経由でフランスへ向かいます。
山岳スキーレースの世界選手権に遠征です。
いつもながらバタバタと慌ただしい準備で、パッキングが終わったのは夜中でした…
今回は新千歳空港からまっすぐソウルへ。
他のメンバーとは現地集合なので、ヨーロッパまでの一人旅。
この時期の国際レースは忙しくて万全の準備とはいかないのですが、年々盛り上がりをみせる山岳スキーレースの世界を満喫してきます!
プロスキーヤー 藤川健が送る山とスキーの情報サイト
2013.02.07 Thursday
2013.02.08 Friday
フランスのパリ、シャルルドゴール空港に着きました。
北海道からソウルまで3時間、トランジット2時間、フランスまで11時間、合計16時間の空の旅
飛行機からの眺めはいつも興味深いのですが、いちばんの楽しみはやっぱり機内食。
大韓航空は機内食が美味しいイメージだったのですが、今回はやや普通。
ビビンバが食べたかった・・・
時差はマイナス8時間なので、朝に出発して同じ日の夕方にパリに到着です。
今夜は空港の近くに泊り、明日ふたたび移動です。
シャルルドゴール空港で一足先に到着していた杉村航カメラマンと合流。
今回の世界選手権の撮影のため同行です。
立山以来の再会がフランスとはなかなかドラマチックなようでもありますが、おたがい貧乏人なので、手っ取り早く安いかんじの夕食。
といってもここはフランス。
パンは美味しい。
基本的になんでも美味しく食べれるので、海外でも食事にこまることはありません。
好き嫌いがないというのは、こんなときに役立ちます?
2013.02.08 Friday
パリでの朝食はやっぱりフランスパン。
安宿の朝食ですが、さすがパリ。パンが美味しい。
早朝から食事をとってすぐに空港へ。
今日はパリからいったんイタリアのトリノへ飛んでから陸路で移動です。
僕の今年のテーマカラー?はグリーン。
ラウンジになにげなく座ったらみごとな保護色。
ガチャピンもびっくりです。
2013.02.09 Saturday
パリからトリノまではヨーロッパアルプスの山々を眺めながらの快適なフライト。
今回の世界選手権の日本チームもここで集合。
トリノはイタリア。
せっかくなのでカフェブレイク。
長年海外のレースに一緒に遠征していた仲間の倫子さんから頂いた餞別で御馳走になりました。
今回はいっしょではないのが残念。
トリノから車で2時間。
アルプスの谷の奥へと移動した先に、大会の開催地があります。
今回は2つのスキーエリア周辺でレースが行われ、僕たちの滞在地はペルブーというスキーエリア。
お昼過ぎには現地についたので、みんなで軽くあしならし。
移動疲れもあるので、ほんとに軽く動いただけでした。
ゲレンデではないのに、やたらいいオープンバーンを発見してひと滑り。
雪はややクラスト気味ですが、わるくない斜面です。
帰りはやっぱり歩いて戻るのですが、天気も良くて気持ちいい足慣らしでした。